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エンタメ

大濠公園花火大会2018終了の原因と理由!2019年の開催は?

福岡の夏を彩る西日本大濠花火大会(福岡市中央区大濠公園)ですが、主催する西日本新聞社が14日付の朝刊で大会終了のお知らせを掲載しました。

戦後まもなく始まった大濠公園花火大会は、数度の中断・休止を経て今夏で56回も開催されてきた歴史ある花火大会でした。

今回は、大濠公園花火大会が2018年で終了する原因や理由について、2019年の開催についても調べて見ました。

大濠公園花火大会 2018年で終了の原因や理由は?

「西日本大濠花火大会」は1949年から、戦没者への慰霊と戦後復興を目的に始まり今年2018までに56回の花火大会を開催してきました。

今年2018年は8月1日に開催され、6千発の打ち上げ花火や仕掛け花火など約43万人の観客を魅了しました。

しかし、安全性の確保などが近年問題視されており、主催者側が数年に渡って議論を重ねていましたが今夏限りで終了することに決定しました。

主な原因や理由としては、

主な理由や原因
  • 園児や小学生が植えたヒマワリ畑が踏み荒らされたことがあった。
  • 公園外で待機していた観客が開始と同時に公園内になだれ込む現象が起き、安全確保が難しく誘導員の限界を超えていた。
  • ルールを無視して入場したり、出入り口以外から会場にへ入り負傷して病院に搬送された方がいた。
  • 周辺道路に人があふれてしまい、多数の座り込み観覧が生じパトカーや消防車の緊急出動車両の妨げになっていた。

などの観点から、大会継続は難しいとの結論に至ったようです。


大濠公園花火大会 2019年の開催は?

主催者である「西日本新聞」より、2019年の開催およびこれまでの大会の振り返りなどのコメントを掲載いたします。

福岡の夏の風物詩として親しまれる弊社主催の「西日本大濠花火大会」は、今年も8月1日夜に行い、多くの市民の皆さまに夜空を飾る大輪の花をお楽しみいただくことができました。

誠にありがとうございました。

戦後まもなく福岡市中央区の福岡県営大濠公園を会場に始めた当大会は、数度の中断・休止を経て今回で56回を数えました。

半世紀を超す歴史を刻む間に、福岡市は飛躍的な発展を遂げ、大濠公園を取り巻く環境も激変しました。

観覧者の増加や急速な周辺開発に伴って、安全な大会運営は大きな曲がり角に来ています。

数年来、主催者として観覧者ならびに周辺の安全確保の議論を重ねてまいりましたが、「2019年以降は実施が難しい」と判断するに至りました。

楽しみにされる方が多数おられることは重々承知しておりますが、安全確保の観点から断腸の思いで、ここに大会の終了をお知らせいたします。

長年にわたり、大会運営にご協力・ご支援いただいた関係者、大会を愛してくださった皆さまに心より感謝を申し上げます。

「西日本大濠花火大会」は1949年、戦没者の鎮魂と戦後復興を目的に始まりました。

まだ戦争が色濃く影を落としていた時期です。翌50年の大会開催を報じる西日本新聞紙面は、緊迫する朝鮮戦争の状況も掲載しています。

大会は文字通り、平和と豊かな暮らしを希求する戦後日本とともに歩んできました。

67~78年の間、大会は中断しましたが、福岡市制90年・大濠公園開園50年の79年に復活して以降、大濠公園改修工事(88年)の年を除く毎年開催し、福岡の夏に欠かせない行事として定着しました。

多くの方々に愛され、楽しんでいただく大会を主催できたことは、私たちの喜びであり、誇りでもありました。

大会運営は順調な年ばかりではありませんでした。台風接近でやむなく順延した年もありました。

天候不順のため、朝から夕方まで開催の有無を尋ねる電話が鳴りやまなかった年もありました。

上空の風が強くて花火の形が乱れた年、逆に無風で花火が煙に包まれた年もありました。

花火の燃えさしが近隣の施設や住宅に飛散し、きついお叱りを受けたこともあります。

毎回課題に悩みながらも、大会を待ち望んでくださる皆さまを思う一心で改善を図り、これまでやり通してまいりました。

市街地の大濠公園で催す大会は、国内で他に例のない「全方向から観覧できる都市の花火大会」でもあります。

福岡市の成長や交通網の整備も相まって、会場および周辺に集まる観覧者数は毎年40万人を優に超える規模に膨れ上がりました。

一人でも多くの皆さまが観覧できるようにと願い、安全対策に努める福岡県警察や福岡市消防局の指導を仰ぎながら細心の注意を払って大会運営に携わってきました。

それでも、主催者として「安全・安心」の確保に限界もあります。

今年は過去最多の警備員、誘導員を投入して場内整理を行いました。出入り口の特設監視カメラも駆使し、危険回避に努めました。

混雑具合に応じて細かく入場規制も実施しました。しかし一歩間違えば雑踏事故につながりかねない観覧者の滞留が、随所で発生しました。

規制に反して入場しようとする方、出入り口以外から会場に侵入を試み、負傷して病院に搬送された方もいました。

園児や児童が大切に育てていたヒマワリ花壇が観覧者に踏み荒らされるという痛恨の出来事は、会場の収容人員をはるかに超える観覧希望者が殺到している現状の一端だったとも言えます。

周辺道路に人があふれ、多数の座り込み観覧が生じていることもパトカーや消防車の緊急出動を妨げかねず、街の安全を脅かしています。

今夏の猛暑も混雑に拍車をかけました。多くの観覧者が開始時刻の午後8時の直前まで公園外で待機し、開始と同時に一気に入場する現象が起きました。

誘導員が整理に努めましたが、一時は制御能力を超え、身の危険を覚えるほどの事態に陥ったことも事実です。

幸いにもこれまで、福岡県警察、福岡市消防局、同市交通局をはじめとする運営関係者の努力、観覧者の協力を得て大事故もなく大会を続けることができました。

私たちも「何としても大会を維持したい」と、踏ん張ってまいりました。

しかし、昨今の現場の混雑ぶりや事故を懸念する数々の指摘、安全対策の限界といった事情を考え合わせると、これ以上の継続は難しいと結論づけざるを得ませんでした。

「西日本大濠花火大会」を愛し、支えてくださった皆さまありがとうございました。

皆さまの思いを重く受け止め、私たちはこれからも街ににぎわいをもたらす催しに取り組んでまいります。

変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

西日本新聞社 代表取締役社長
柴田 建哉

引用:西日本新聞社

大濠公園花火大会中止にネットの反応は?

ネット上では、主に「観客のマナーの悪さ」や「大会の安全性」、また安全性確保による費用面での指摘が多くみられました。

大濠花火大会の入場者数は毎年40万人とも言われ、実際に大会に行かれた方も人混みが凄すぎて歩行もスムーズに出来ないような状態だったようです。

翌日のゴミについても地元の方々にとっては、あまり良い気はされていなかったことも分かりました。

これは、遠方から来場する方にとっては気づかないことですね。

その他にも多かったのが費用の問題です。

開催や安全確保に莫大な費用がかかるのはもちろんのこと、近年のペーパー新聞からの収益確保が難しなってきたことも大会中止に至った要因と見れます。

大濠公園花火大会2018終了の原因と理由!2019年の開催は?まとめ

安全確保と来場者が気持ちよく花火を楽しむという観点から見ると、地元の方や常連の来場者の方には、大濠公園花火大会に対する厳しい意見が目立ちました。

大濠公園の花火大会がなくなれば、別の規模の大きい花火大会に注目が集まることになるため、個人的には問題がスライドしただけでは?とも見てとれます。

福岡には、「筑後川花火大会」が毎年450,000人の来場があり、関門海峡花火大会においては毎年105万人の来場があります。

大濠公園の花火大会で毎年打ち合げに関わっていた職人さんたちも、新たな大会を確保しなければ存続が大変です。

夏の風物詩として、花火大会に来場される方は色んな想いがあると想いますし、もちろん「大濠の花火大会」しか行かないという方もいたかもしれません。

開催者および関係者の方には、西日本新聞社の大会関係者の方と情報共有を行っていただき新たな被害が増えないように今から対策を行っていただきたいです。

来場される皆さんが「夏の風物詩」を気持ちよく楽しめる花火大会にしてほしいと思います。