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台風(2018)が多い理由や原因は?9月~10月の発生予想も



2018年の8月はとにかく台風が大量発生していますね。

8月は、12日に発生した台風15号から最新の台風20号まで、この1週間で6個もの台風が発生しています。

8月の月間発生数は平均で「約5.9個」と言われていますが、半月ですでに平均を上回る「8個」の台風が発生している状況。

1951年の統計開始以来、史上2位のペースで台風が発生していることになります。

先月7月の西日本豪雨のような大きな被害が発生していないことが唯一の救いですが、ダブル台風も近づいており8月はまだまだ安心できません。

今回は、2018年はなぜ台風が多いのか?理由や原因などを調べてみました!

台風(2018年)が多い理由や原因は?

台風の大量発生には、日本の東側にある太平洋高気圧の気圧配置・南西風・海水の温度が関係しているようです。

原因1:インドモンスーン南西風

2018年の8月はインドモンスーンという南西風が平年に比べ大きく拡大しているため、日本の南の海上まで南西風の風が届いてる状態です。

「西からの南西風」「台風が通る東側からの風」がぶつかり、熱帯低気圧が台風へと発達しやすい状況になっています。

原因2:日本の南海上の海面水温

2018年8月は、日本の南海上の海面水温が27℃以上あるせいで台風が非常に発生と発達をするためには十分な暖かさとなっています。

インドモンスーンの南西風と東側からの風がぶつかるエリアで台風が発生すると、台風が発達しやすくなり北上しやすい状況を作ってしまいます。

原因3:太平洋高気圧の張り出しの弱さ

画像は2017年9月に夏台風と秋台風を比較したものになります。

台風は太平洋側に張りだした高気圧のフチに沿って北上していきますが、2018年は太平洋高気圧の張り出しが弱く台風が北上しやすくなっています。

逆に、上の「夏台風」の画像(左側)のように張り出しが強いと、日本の南の海上(沖縄諸島よりも南側)を迷走しながら西寄りの進路になるので台風が日本列島に北上しにくくなります。


2018年9月~10月の台風発生予想は?

先ほどもお伝えしたとおり、

・太平洋高気圧の張り出し
・インドモンスーン南西風
・海面水温の上昇

が主な原因とされていますが、過去8月に8回以上台風が発生した年を表にまとめてみました。

台風の観測が始まった1951年から2018年現在までとなります。

西暦8月9月10月11月12月年間
196010341127
19628453130
196610943135
19679943139
19688355027
19788544030
19818423229
19858541227
19888852131
19928573031
19949860231
20048333229
2018820
平均5.54.42.1130.5

平均だと、9月は5.5でしたが7回発生している年があるので「5~7回」の予測です。

10月は、2013年に7回発生しましたが2014年以降は減少傾向にあるので「4~5回」と予測しました。

9月~10月の予測で最大12回の台風発生が見込まれ、8月はまだ数回ほど台風が発生しそうな勢いです。

そうなると…

気象庁が出している年間台風発生数は平均で「25.6回」ですが、2018年は大きく上回り発生回数が30回を超えるペースとなっています。

この状況は、1967年と状況が非常に似ているそうですが、1967年は観測史上もっとも台風が発生した年です。

引き続き、台風情報には十分ご注意ください。

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